2008年 03月 23日
文佳人の宇宙酒 -アメゴの塩焼きとともに-
3月21日は2008年の土佐宇宙酒解禁日でした。
今年は、業界サイドの宣伝が弱かったのか、
全体的に盛り上がりに欠けていましたね(ーー;)
そんな中、嫁さんのお父さんが釣ったアメゴを食することになり、
アメゴにあうお酒として、文佳人の宇宙酒を購入しました(#^.^#)
今年で3年目ですが、相変わらずパンチの効いたラベルですな。
毎年、フィギュアイラストレーター「デハラユキノリ」さんがデザインしてます。
今までは、絵だったのですが、
今年は、フィギュアを写真で撮ったバージョンでした。
で、肝心のお味のほうは、
最高(@^^)/
蔵元が
過去3年で最高のできになりました
と言っていたので、期待していたのですが、
予想以上に美味しかったですね~
酒米に吟の夢を使っていたので、
好きな味だろうな、とは思っていましたが、
ものすごくサラッとした仕上がりになっており、
野太さが特徴である土佐酒にしては、珍しくとっても上品なお酒でした。
クセの少ないアメゴと相性バツグンでしたね(^^♪
他の蔵元さんのは未だ頂いていませんが、
おそらくどこの宇宙酒も3年目に突入して、洗練したお味になっていることと思います(*^_^*)
ぜひ、土佐の春の風物詩として楽しんでみてください
なお、アメゴも最高でしたよ~(^.^)
高知では、3月が解禁らしいです。
で、このアメゴは高知県と徳島県の県境、大豊町の山中、
上流に人家が1軒もない清流で釣ったものらしく、
まったくクセがない、上品なアメゴでした
旬は6月頃らしいので、これからもアメゴにありつけそう(^.^)
土佐酒と川魚
この素晴らしい組み合わせが堪能できるシーズンが到来しました