2016年 02月 09日
景気の読み方が難しいですね~
昨年11月には20000円超えていたのに
アメリカの利上げを皮切りに下げはじめ、
大発会では19000円でした。
それが1下旬にはなんと16000円を切り、
1月末にはとうとう日銀がマイナス金利を導入。
2~3日だけ17500円を超えたものの、
再び16500円まで下がりだし、
昨日、17000円にもどってホットしたのもつかの間、
恐らく本日は大暴落して、また16000円の攻防となりそうです。
そもそも、アメリカが利上げして、日本がマイナス金利導入したのに、
1ドル=121円が1ドル=115円台まで安くなるのが全く理解でしません。
しかも、今年はアメリカ大統領選挙の年ですよ。
ひょっとしたら世界経済はリセッションに突入しているのでしょうか?
日銀は、日本経済は緩やかに回復している、と言っていますが、
実は深刻な状態では?
原油も気になります。
1バレル=30ドルの攻防が続いていますが、
経営学の原則で言えば、原油を生産する費用まで低減されため
まだ下がるかもしれません。
兎に角、景気の動向から目が離せなくなりました・・・