2011年 12月 06日
土州料理・四万十屋で談義する
土州料理 四万十屋
で一杯飲みました
場所は、ルイ・ヴィトン高知店の追手筋を挟んだ斜向かいにある100円パーキングの東側、です。
四万十屋は無口で男前なマスターと気さくな女将さんの夫婦で切り盛りしていて
カウンター7席くらい、小あがり4人卓×2の小体なお店です。
お魚料理を中心に日替わりの肴やお茶漬けなど定番メニューがありますが、
どれも美味しく、お店のアットホームな雰囲気が好きで10年来、通っています。
そんなお魚が美味しいお店なので、昨夜も突出しの地ガキ酢をつまみながら、刺身盛りを待とうとなったのですが、
寒かったし、お腹も空いていたので、待ちきれず(笑)
刺身盛りをお待ちください、と訴える女将を「まあまあ」なだめながら、
サバフグのチリ鍋をしみじみと堪能することにしました。
しかも、鍋については超適当な僕が鍋に全部の具材を一気に入れたので、
女将がさらに動揺(^_^.)
でも、サバフグは大ぶりの身で、かなり美味しかったです
〆に雑炊もやってくれて、これもまたグーでした(*^_^*)
そうこうしているうちに、本命の刺身盛りが登場。
昨日のラインナップは、
鰹のタタキ・金目鯛・アオリイカ・エビ(種類不明)・清水鯖
どれもものすご~く美味しかったですな。
いつ行ってもハズレなし。
この他にも、皮くじらやウツボの唐揚げも堪能したのですが、
会話に夢中になって写真撮るのを忘れるという体たらく(>_<)
また飲みに行ったら写真を追加アップしますね。
昨日は、某企業の方が今度社長になることがわかって大盛り上がりになったり、
大学の先生が今月予定しているドイツへ研究旅行についてよもやま話が聞けるなど
かなり盛り上がったので、そのままの勢いで行った2次会の米米くらぶの画像までも無しという状態です。。
せっかく、ファーストクラスの土佐酒など珍しいお酒をたくさん飲めたのに…
ま~、面白かったから良しとしましょうか。
と、このように四万十屋では、なぜか毎回、会話がめっちゃ弾むんですよね~
4人が2時間半飲んで食べて18,000円ちょっと。
う~む、コストパフォーマンスよろし!
生ビールがなかったり、日本酒が土佐鶴しか置いていない
など、あれだけ美味しい肴を出すのにお酒のラインナップがざっくりしているのもご愛嬌。
いつ行っても確実に美味しい肴にありつける四万十屋の大ファンです(^o^)
追記
実は、この四万十屋さん、密かな名品があります。
それは魚コロッケ
その時ある魚を使っているので、日によって中身は違います。
写真を取った時は、イセギを中心に何種類かのお魚が入っていました。
ヒラメや鰹の日もあります。
元々は、大将が釣ってきた魚を有効利用するための料理で、
儲けにならない料理の為、メニュー表には控えめに出ています。
でも、実は超絶美味な逸品なので、
ぜひ、こっそりと注文してみてください。