2010年 12月 02日
まるごと高知
「まるごと高知」の先行きに?的な記事が出ていて
僕の周りのほとんどの高知県人が記事に呼応して、
ダメだと思っていた、うまくいくはずがない、
といったことを言っています。
それを聞いていて、僕は「失敗に終わるかもしれない」と感じました。
「まるごと高知」は初期設計に課題があって儲かりにくいのですが、
そういう運営面でのこととは無視して、
道の駅なんかの産直施設は、出品者や地元の人の
熱い支持がないと存続し得ないという原則があるからです。
「まるごと高知」をみたとき、商品を納めている企業の8割が否定的で
今日の様子を見ると、応援団である県民もソッポを向いているため、
僕のつたない経験では、このケースでの成功事例は無いんですよね~
アンテナショップと産直施設は性質が全く違いますが、
地元の熱意という存続条件は一緒だと思います。
難しいもんですね(*_*)