2010年 10月 23日
興津のシイラ
興津は海水浴場で有名なのですが、
何せ奥まった辺鄙なところにあるんですよね~
そんなこんなで、興津に行くのは10年以上ぶりか…
高知自体が日本のどん詰まり的立地なのですが、
そんな高知の中でも更にどん詰まりな場所にあります。
最近は、道も広くなっていますが、
10年前まで道も狭かったもんね~
恐らく、一昔前まで、隔絶された地域だったと思われます。
そんな、興津の港で獲れる魚の9割がシイラだそうです。
そんなわけで、漁協横の食堂で日替り定食を頼んだら、
当然、シイラづくし(笑)
で、これがその日替り定食(800円)
(興津を訪れる人は少ないため、完全予約制です。
突然行っても、何も出てきません(>_<))
シイラの蒲焼丼と
シイラの腸のチャンジャと
シイラの卵のお吸い物
というメニューでした。
全部、鮮度バツグンで美味しかったです(*^_^*)
シイラはクセがない、淡白な魚なのでどんどん食べられますね~
シイラはムチャクチャ足が早い魚ですが、
興津では、朝獲れたシイラを夕方前には冷凍加工し終わるため
バツグンの鮮度を誇っているらしい。
故に、刺身とタタキがメチャクチャ美味しいそうなので、
今度はそれを食べてみたいですな!
寂れていても高知の漁港、獲れる魚介類はものすごく美味しかったです