2009年 01月 31日
木村家の”うささのパン”を食す 《閉店しました(*_*)》
店頭の張り紙で大々的に
うさわのパン
と大書しているため、存在は知っていましたけど、
食べたことなかったのです。
本日、初めて食べることになりました。
場所はここらへん
その愛宕病院の斜め前。お米の石元さんの対面。
お店は本当に小さくて、商品も
うわさのパン(600円)と食パン(300円)
しかありませんでした(>_<)
でも、ひっきりなしにお客さんが買いに来ていて、
中には5個10個と大量買いする人も結構いましたね~
で、これがそのうわさのパンです
5個入りのみ。
ばら売りはしてません。
パン自体はコッペパンをカリッと焼いた感じですね。
そのパンに切込みを入れてアーモンドクリームを塗っただけのシンプルなパンです。
おそらく、昔からあるパン屋さんで、
アーモンドクリームが高知になかった時代にこのパンを発売して、
高知市内であの不思議な味はなんだ、とうわさになったから、
うわさのパン
と銘打っているのではないかと勝手に推測しています。
食べてみると、味は素朴で、とても甘いですね。
ただ、素朴な分、単純に美味しくて、アーモンドの甘さがクセになります。
未だに大人気であることには納得できますな。
なんか、食べているうちに、高校時代にドクター中松が開発した
頭脳パンを友人と食べながら帰ったあの新発田市街の雁木道が
思わず脳裏に浮かびました…
そんな、なんともノスタルジックなパンでしたよ~