2007年 03月 05日
土佐山の”梅まつり”探訪記
4日に高知市土佐山嫁石で開催されている
梅まつり
に行ってきました。
オーベルジュ土佐山を更に山奥へと進むと会場があります。
結構、山奥!(>_<)
でも、人が結構住んでる!
この看板の手作り感がいいんですよね~(#^.^#)
『嫁石』っていうのはロマンチックな名前ですが、
由来があって、昔、嶺北地域(本山町とか土佐町のあたりね)と土佐山のここら辺とを結ぶ生活道路が通っていたこの地域に嫁入りのときに腰をかけて休んだ岩があることに由来するらしいです。
で、この嫁石では、平成元年頃から、梅の栽培が始まり、現在では1300本の梅園となっています。
そのため、2月末から3月中頃にかけて、梅の花がメチャクチャきれいに咲き、その梅の花を外の人にも楽しんでもらおうと、地元の有志が手弁当で開催し始めたのが、この梅まつりというわけです。
そのためか、入場料制となっており、1人=300円となっています。
例年、4日あたりが見頃らしいのですが、
今年は既に7割方、散っていました(*_*)
しかし、この嫁石、本当に山奥で、
高知市から車で40分程度なのですが、
ものすごい山奥に来た感じがします。
また、梅園の横にある道にはこんなに大きな岩が…
まさに、大自然の神秘です(^。^)
園内にもこんな奇岩が…
梅園の中では、テーブルとかもあり、
また、自分でレジャーマットとかを持ち込んで
ピクニックができるようになっています。
会場でも、うどんやジャコ天を売っていますが、
お弁当を持って行ったほうが良いでしょう。
ただし、例年、この時期はかなり寒いので
実際はピクニックどころではないのでしょうが…
で、これが地名の由来となっている嫁石です。
ホントは、こんな感じの満開の梅で
埋め尽くされているはずだったんですが
残念!(>_<)