里山の荒廃

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これは、ある高知の里山の風景です。

一見、牧歌的な山里の竹林のようですが
これは里山が荒廃して
山が悲鳴をあげている状態です。

手入れが行き届かず、
竹林が山を侵食しているんですね~

竹林自体、番傘をさして歩けるほどの
間隔で間引いてやるとよい
と言われていますが
写真の竹林は明らかに過密です。

人家を侵食するのも時間の問題でしょうね。

この竹林を上手に管理して循環型社会を作ろう
という活動が一部でありますが、
現在では、休止状態になっています。

日本では伝統的に自然を管理してきました。

江戸時代は土手の桜を切っただけで
首が切られるほど、自然を厳しく管理していました。
山守、という職種まであったくらいです。

しかし近年は、その循環体系が破壊されています。
竹林の侵食による里山の荒廃はその一例に過ぎません。

なんとか里山から収益を出すビジネスモデルを作って
国土の保全を試みることはできないものでしょうか?
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by the_naked_lunch | 2006-06-21 21:35 | 高知市のこと | Comments(0)