文佳人・大吟醸生原酒の”責め”古酒を楽しむ

香美市土佐山田神母ノ木(イゲノキって読めね~)に
山崎酒店というお酒屋さんがあります。

そのお酒屋さんのブログに2年前の文佳人の”責め”が在庫である
という情報があり、早速、買いに行きました。

で、これがその
文佳人 大吟醸 生原酒 責め 20BY 720ml (1750円)
商品名:一の無限大(山崎酒店オリジナル酒)
です。


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山崎酒店さんの説明では、


日本酒早わかり講座~♪
お酒(正式には『醪』)が槽で搾られて、最初に出てくるのが『あらばしり』。酒袋の織り目がまだ詰まっていないので、白く濁っています。“しぼりたて”、“おりがらみ”などと表示されて売られたりもしていますね。
酒袋の織り目に米、粕(正式には醪)が詰まって、出てくるお酒が透明に澄み始めると、そこから『中取り』になります。“中垂れ”、“中汲み”ともいいます。そしてゆっくり圧力を掛けて全体量の80~95%搾ります。ここまでが『中取り』になります。
そこから更に圧力をかけて搾られたものが『責め(せめ)』になります

上記の三段階に搾られたお酒を全部混ぜて、澱引き等の作業後、瓶詰めして販売される場合が多いのですが、アリサワさんは『責め』を混ぜません。しかも、95%まで搾ることが多い中で、このお酒は80%までしか搾っていません。杜氏の拘りですね。なので残り...ではなく^^;、稀少なお酒を分けていただくことが出来ました。

『責め』には雑味がある...などと言われたりもしますが、山田錦の40%精米です。雑味だなんてとんでもない、旨味ですよ~。



とのこと。

僕はこの”責め”と言われているもの自体、知りませんでしたが、
それが商品化されているというので、とても興味を持ちました。

しかも、偶然、2年前の古酒となっちゃったのがあるとなると
もう飲まないわけにはいかん!
という感じになり、購入しました(^^ゞ


で、肝心のお酒は、
とっても複雑な旨味を持つ、スッキリした美味しさ
が特徴でした(*^_^*)

生原酒なので、2年も寝かせちゃうと古酒独特の風味が強いのかな?
と思っていたのですが、嫌な風味は一切ありませんでした049.gif

逆に、風味が超濃厚になっていて、大吟醸のキレとあわさって
食中酒にピッタリになっていました。

試しに、鶏肉のワイン蒸しと蒸し野菜、イカナゴのくぎ煮と一緒に飲んだのですが、
どれを食べても相性ピッタリ!
ここまでボディがタフだと鰹のタタキとかフライ物にも合いそうです(^。^)

いや~、素晴らしい!


思うに、このお酒は土佐山田の蔵元から土佐山田の酒屋までしか
移動いていないため、劣化しなかったのでしょうね~
お店では2年間、冷蔵庫で保管されていたそうですし。



初めて”責め”というジャンルの日本酒を飲みましたが
こりゃ~面白いお酒ですな

文佳人の大吟醸も金賞受賞酒も何度も楽しんでいますが、
同じお酒が”責め”の古酒になるとこんなに景色が変わるとは超驚き005.gif

もうちょっとで新酒の”責め”が発売されるそうなので、
購入して、今度は、杉村鮮魚店の魚で楽しもうと思っとります。。

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by the_naked_lunch | 2011-03-21 22:16 | 土佐酒向上委員会 | Comments(0)