室戸バカ一代 ~金目鯛~

室戸の冬の味覚を代表するのが
金目鯛
です。
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金目鯛はすごい魚だと思います。

焼いてよし、煮てよし、刺身にしてよし、干物にもなっちゃう。

特に、お刺身は高知では結構、ふつうに食べられていますな。
活きがよいからできる芸当でしょう。
皮をバーナーであぶってもおいしいです。

室戸岬の東側(和歌山県側ね)には、南西から北東に流れる海流があります。
室戸岬沖は、陸から急に水深が深くなっており、この壁に深層からの海流が当たり昇ってきます。こういった流れを「湧昇流」といいます。

ちなみに、昇ってくる海水が
海洋深層水
のです。
(室戸の深層水は深海から汲み上げているのでなく、勝手に湧き上がっています)

この海洋深層水、栄養たっぷりな海水であることが特徴。
室戸の金目鯛は、この海洋深層水の中で育っているのです。
だからうまい!

ちなみに、金目鯛漁は深海からの一本釣りなんです。
この漁法(樽流し漁というらしい)、伝統漁法のひとつですが、
室戸では一本釣りで捕る魚は少ないと思います。

一般的には、この湧昇流のおかげで室戸の漁業の中心は定置網漁となっています。
大敷(おおしき)
といいますが、いずれ体験レポを書きたいですね。
ただ、僕は船にめっぽう弱く、
フェリーでも酔っちゃう人間なので
基本的に体験したくないんですが(ーー;)

実は、何年か前に大敷に同行したことがあります。
かなりつらかった…

でも、見たこともないような魚がめちゃくちゃ獲れますから
すごくおもしろいんですよ。
捕ってきたのを見る分には(>_<)

やっぱり体験レポートしようかな~
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by the_naked_lunch | 2006-03-22 20:34 | 県東部のこと | Comments(0)