2009年 08月 09日
美丈夫の挑戦
で、美丈夫の挑戦を目の当たりにしたのです
まずはこれ。
土佐酒にやまももをいれたリキュール
一昨日、出来たばかりの商品だそうです。
やまももの果汁がタップリと使われているため、
とてもサッパリしていて、食前酒にぴったりの逸品でした(#^.^#)
やまももの赤もとてもキレイにでていました~
アルコール度数も8度と低めですし、女性には支持されやすいお酒ですな。
そして、これは777(スリーセブン)
純米酒です。
確か、精米歩合は55%だったかな。
飲みやすさが特徴の美丈夫にしては珍しい、
どっしりとした土佐酒の特徴が前面に出た端麗辛口酒でした。
個人的には、こういうどっしりした端麗辛口酒は大好きです
ネーミングが変わっていますが、
7号酵母、仕込番号7の樽、日本酒度+7
など、7にこだわって造っているそうです。
なぜ、7にこだわっているのかは謎(>_<)
先ほどの、やまもものお酒とは真逆で、男の酒って感じです(^.^)
しかし、ここ数年、土佐酒に地場の果物などをミックスしたお酒がたくさん出ていますが、
どうも、そういう時代に突入したようです。
こうやって定着してみると、
なんで今までそういう商品が無かったのか
ということの方がむしろ不思議ですね。
ともあれ、美丈夫=濱川商店さんは石高は小さいですが、鼻息が荒く、
気力・体力・人材、全ての面で充実している酒蔵だと思いますので、
土佐酒に興味がある方は濱川商店さんに注目してみてください。
そうそう、全然、土佐酒とは関係ないですが、
昨夜は米米くらぶで面白い人と話しました。
あるF1チームの車体(エンジンとタイヤ以外)全般のシニアデザイナーという人でした。
いろいろと面白いお話を聞かせてもらったのですが、
久しぶりにこの人はすごい!と思える人に出会いました
これだから夜の街はあなどれないんだよな~